1月9日に開幕した「東京オートサロン2015」でマツダは、新型コンパクトSUV『CX-3』を日本初公開した。同車は2014年の「ロサンゼルスモーターショー」でワールドプレミア。2015年春から、日本を皮切りに世界販売が開始される。
「魂動」デザインを全面採用し、コンパクトながらクラスオーバーの存在感を放つ。また、日本仕様には1.5リットルディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」のみをラインアップ。マツダのディーゼルへの意気込みが感じられる。
そのほか、トランスミッションには6速ATのほか6速MTも設定。駆動方式はFFと4WDを用意し、幅広いニーズに応える。