JAL、国際貨物燃油サーチャージを引き下げ…2月1日から

航空 企業動向
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日本航空(JAL)は、2月1日から適用する日本発国際貨物燃油サーチャージを引き下げると発表した。

燃油サーチャージの基準となる2014年12月のジェット燃料の平均価格が1バレル当たり79.80米ドルであったことから、燃油指標価格を「75.00以上80.00未満」とする。

このため、サーチャージ額は米州・欧州など遠距離路線が1kg当たり現行より28円引き下げて59円、アジア遠距離路線が24円引き下げて45円、香港・中国、フィリピンなどのアジア近距離路線が20円引き下げて33円となる。

JALでは、2009年度から日本発国際貨物燃油サーチャージを毎月改定している。

《レスポンス編集部》

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