【オートモーティブワールド15】ボッシュの電動自転車は4段階のパワーモード

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機械式の変速機はパワーアシストとは別で手動で任意に切り替える
機械式の変速機はパワーアシストとは別で手動で任意に切り替える 全 6 枚 拡大写真

日本ではあまりみかけないが、EUではボッシュのパワーユニットを搭載した電動自転車が存在する。「オートモーティブワールド2015」のボッシュのブースでは、電動自転車を使ったアトラクションが人気だった。

【画像全6枚】

ダイナモ上の電動自転車にまたがり、ペダルをこぐと正面のスクリーンが動き出し、坂道や道路の状況によってダイナモのローラーが重くなったりする。これを電動自転車のアシストと制御でどれくらい楽になるのかを体験できるというアトラクションだ。

EUの電動自転車は、日本のものと同様にパワーアシスト方式だ。中国や一部アジアで一般的なペダルもついたモーター駆動の自転車ではない。ペダルをこがなければアシスト機構は働かないが、日本の一般的な電動自転車との違いはパワーアシストモードが4段階になっていることだ。

アトラクションに使われている自転車は、EUでは実際に売られているものだそうで、ボッシュは50社以上の自転車メーカーに電動アシスト機構(バッテリー、モーター、制御機構、コントローラー)をOEM供給している。注文があれば日本企業へも販売したいとのことだ。

アトラクションの近くには、テラモータースの電動バイクも展示されていた。テラモータースのバイクのインホイールモーターとその制御ユニットはボッシュ製だからだ。

《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

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