イタリアでデザイナーと直接相談も…フェラーリをスペシャルオーダーするということ

自動車 ビジネス 企業動向
コーンズ青山
コーンズ青山 全 8 枚 拡大写真

フェラーリの正規ディーラー、コーンズ・モータースがフェラーリとそのパーソナライゼーションに特化したショールーム、「コーンズ青山」をオープンした。

【画像全8枚】

「パーソナライゼーションとは、お客様の頭の中にあるものを具現化していくこと。その方法だ」とはコーンズ・モータースフェラーリ東京ショールームジェネラルマネジャーの野上信雄氏の弁。

「パーソナライゼーションと呼ばれるフェラーリのオプションプログラムは、スタンダードのクルマに対し、カロッツェリアスカリエッティというメーカーオプションがあり、そこからお客様好みのストライプを入れたりするスペシャルイクイップメント。そして、シャーシーなどの変更はしないが、それ以外の様々な素材や装飾、エンブレムなどをお客様が希望される箇所に施し、イタリアのデザイナーと相談しながら決める特別注文のテーラーメイド。最後は、エクステリアも含めて、形状を変えていくワンオフがある」と説明。

ユーザーの中には明確なイメージは持ってはいないものの、他のフェラーリとは違うクルマにしたいという要望もある。そういった場合には、「イタリアのファクトリーでデザイナーと打ち合わせをしたうえで、本国から複数スケッチなどで提案してもらうことも可能だ。つまり、まず車種を決めて、そこからはイタリアに我々と一緒に出掛けて、デザイナーと打ち合わせをしながら4から5アイテムの提案を受けて、その中からチョイスするのだ」と野上氏。「ある程度スケッチなどで具体案が見えてくると、お客様も希望の方向性が見えてきて、オーダーしやすくなると思う」と話す。

最後に野上氏は、「フェラーリほどクルマを中心に遊ばせてくれるメーカーはないだろう。このようなオプションプログラムから納車までの期間には、会長からのウェルカムレターや購入車と全く同じ仕様のミニカーの贈呈、購入後はイベント開催などあらゆる施策を持っている。これはまさにクルマで遊ばせる天才だ」とフェラーリに対する印象を語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BYD ラッコ 新型試乗】1週間、日常使いをしてわかった「2つのメリット」と「3つの課題」…中村孝仁
  2. トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型は新開発エンジン搭載のHEVに…土曜ニュースランキング
  3. 純水洗車の「The Fleur MISATO」、「洗い放題.com」が埼玉・三郷にオープンへ…9月26日
  4. ホンダ『WR-V』が2027年に大幅改良か? 新顔デザイン採用、待望のハイブリッド追加も!
  5. ロールスロイスの新型オープン、プロトタイプが走行テスト開始…生産台数は100台限定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  2. トヨタ自動車・人事情報 2026年6月17日付・7月1日付
  3. 累計15万枚突破「ゴリラマット」、初代『N-BOX』専用モデルを追加…TPE素材採用の3Dフロアマット
  4. 廃棄ガラスのフロート板ガラス水平リサイクルに成功、日本板硝子と板硝子協会が国内初実証
  5. ポルシェはなぜブガッティを手放した? 10億ユーロで売却、選択と集中へ
ランキングをもっと見る