生産ラインのトラブルを監視する専用システム…30秒前まで記録

エンターテインメント 話題
用途に応じて多数のカメラを接続することが可能。トラブル発生の様子を細かく観察できるようになっている(画像はプレスリリースより)
用途に応じて多数のカメラを接続することが可能。トラブル発生の様子を細かく観察できるようになっている(画像はプレスリリースより) 全 2 枚 拡大写真

 イマジオムは26日、生産ラインや製造機械で発生するトラブルの原因究明に役立つカメラシステム「TargetWatcher(ターゲット・ウォッチャー)」の新バージョンをリリースしたことを発表した。

【画像全2枚】

 PCを中心とした汎用ハードウェアで構成されており、価格は180万円(税別)。従来バージョンでは毎秒300フレームのカメラで5秒程度を遡る記録ができる程度だったが、本バージョンでは30秒以上を遡って記録することが可能となっている。

 アナログ信号でのトラブル検知「アナログ入力レコーダ」、映像の変化を検知する「画像トリガレコーダ」、外部電源不要でスイッチでのトラブル検知「無電圧接点レコーダ」の3種が新規に追加されている。

イマジオム、生産ラインなどを監視するカメラシステムをバージョンアップ

《小菅@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. キアがついに日本初上陸へ!EVバンの導入に「未来感あっていい」「街の景色が変わるかも」など期待の声
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る