国交省、「ベトナム高速道路セミナー」を都内で開催…南北高速道路の整備など意見交換

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ベトナム高速道路セミナーを開催
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国土交通省は、ベトナム交通運輸省とともに「第8回ベトナム高速道路セミナー」を都内で開催し、南北高速道路をなはじめとした、ベトナムの道路整備推進のための情報交換などを行った。

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セミナーは、ベトナムの道路整備推進のため、日本の建設・管理・運営に関するノウハウを紹介するとともに、ベトナムの道路分野の最新動向を把握することを目的に開催している。2008年3月にベトナム・ハノイで1回目のセミナーを開催し、以降、日越交互に毎年開催されてきた。

今回のセミナーでは、道路の老朽化対策、高速道路の計画と効率的な整備、大型車両対策と舗装の耐久性、ITSの活用と展開などについて日・ベトナム双方が発表した。

ベトナム側は、総延長6400kmの高速道路計画の改定案を紹介、南北高速道路や国際港湾へのアクセス道路など優先順位の高い路線2700kmを、2020年までに整備することなどを示した。

また、道路のわだち掘れの現状についても報告、品質確保のための体制作りや大型車両対策などの必要性について言及。加えてITSの現状と規格化などの今後の展望やGPSを用いた大型車両のモニタリングシステムなども紹介した。

日本側は、道路構造物の老朽化の現状と対策について報告。日本での大型車両の取締り、ASEANの国際回廊を対象とした舗装基準や大型車両の取締りに関する共同研究についても紹介した。

さらに、暫定2車線高速道路の設計基準や、安全対策、東名高速道路の路肩活用による3車線化の概要を説明した。加えてITSを活用して「道路を賢く使う」取り組みや日本企業が受注したベトナム南北高速道路のITSプロジェクトの進捗状況も報告した。

国交省では、セミナーを通じて両国の道路分野の最新情報を共有し、今後の相互協力を再確認。今後、セミナーで得られた成果を関係者間で共有し、ベトナムの道路整備の推進や日本企業の海外展開を支援していく方針だ。

《レスポンス編集部》

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