NTN第3四半期決算…ベアリング需要拡大で営業利益4割増

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NTN・超低フリクションハブベアリング(参考画像)
NTN・超低フリクションハブベアリング(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

NTNは2月6日、2014年4-12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表した。それによると、売上高5131億6400万円(前年同期比+10.7%)、営業利益293億9600万円(+42.7%)、経常利益は273億1900万円(+50.6%)、純利益は160億1700万円(前年同期は195億円の赤字)だった。

自動車向けは、日本、米州および中国での自動車向けベアリングなどの受注が拡大。主力の補修市場向けや産業機械市場向けも堅調で、増収となった。収益も増収や円安効果などで大幅増益。独禁法関連などの特別損失35億円を計上しながらも、160億円の最終黒字へと転換した。

通期業績見通しは、前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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