キャンピングカー、冬の旅行中に一番助かった装備は「FFヒーター」…日本RV協会

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RVパークのイメージ(写真:日本RV協会)
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日本RV協会は、キャンピングカーユーザーに対し、年末年始の旅行に関する調査を実施。その結果を発表した。

調査結果によると、調査対象276人のうち54.0%が年末年始旅行を計画していると回答。「旅行そのものを計画していない」(17.4%)、「冬のキャンピングカー旅行は計画しているが、年末・年始は外している」(13.4%)、「年末年始の旅行は計画しているが、キャンピングカーは使わない」(4.7%)という意見も見られ、冬の旅行に対しても様々な楽しみ方があることが判明した。

年末年始旅行の目的で1位と2位を占めたのは、「観光地めぐり」(31.5%)、「温泉めぐり」(27.7%)。「スキー、スノボーなどのウィンタースポーツ」(20.9%)がそれに続いた。

また、「冬のキャンピングカー旅行で、一番心がけていること」を尋ねてみると、「チェーンやスタッドレスタイヤなど、雪道を安全に走行するタイヤ対策」が77.8%でトップ。それ以外の冬対策としては、車内で積雪情報を収集するための「ラジオやスマホ、パソコンなどのIT機器を携帯する」(5.6%)、「スノーヘルパー、雪かき用シャベルを用意する」(3.8%)、「非常食を用意する」(3.4%)などの答えも散見された。

キャンピングカーの室内装備品のうち、冬の旅行の最中に「一番助かった」と思えた装備は何かを聞いたところ、圧倒的な回答率で「FFヒーター」(75.1%)があがった。また、「2番目に助かったと思えた装備類」には、「カセットトイレ」(17.3%)という答が寄せられた。

《纐纈敏也@DAYS》

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