りんかい線を運営する東京臨海高速鉄道は2月22日、恒例のマラソン大会「東京マラソン2015」の開催にあわせ、列車の増発を実施する。東京臨海新交通臨海線(新交通ゆりかもめ)を運営するゆりかもめも、運行間隔を調整する。
りんかい線では12時から18時までの間、下り(大崎方面)で6本、上り(新木場方面)で7本が増発。いずれも新木場~東京テレポート・大崎間の線内運転で、埼京線への乗入れはない。これ以外の一部の列車も時刻を変更して運行する。
ゆりかもめは運行間隔を調整する臨時ダイヤを設定。新橋発は8時44分~10時44分が4分間隔、10時48分~18時54分が3分30秒間隔、18時58分~21時10分が4~7分間隔で運行。豊洲発は8時07分~10時51分が4~7分間隔、10時55分~18時33分が3分半間隔、18時37分~21時51分が4~7分間隔となる。これ以外の時間帯は通常の休日ダイヤで運行される。
東京マラソンは2007年から始まったマラソン大会。ゴール地点の最寄駅は、りんかい線の国際展示場駅やゆりかもめの有明駅になる。