上海 GM、中国の武漢工場が稼働…ビュイック がラインオフ

自動車 ビジネス 企業動向
ビュイック・エクセル
ビュイック・エクセル 全 2 枚 拡大写真

米国の自動車最大手のGMと、中国自動車大手の上海汽車(SAIC)の中国合弁、上海GMは1月28日、中国湖北省の武漢工場を稼働させた。

上海GMは武漢工場の建設に、70億元を投資。年産能力24万台を備える最新工場が完成した。同工場で組み立てられた車両は、上海GMを通じて中国全土で販売される。

武漢工場は、車体プレス加工、塗装、最終組み立てまでを行う一貫工場。世界基準の生産設備を導入しており、ロボットの数は452。車体加工工程の97%は、全自動化されている。

また、武漢工場には、部品の供給ゾーンと、物流サポートゾーンも設置。

記念すべき武漢工場の量産第1号車となったのが、GMの高級車ブランド、ビュイックの中国主力車、『エクセル』。同車のラインオフを、従業員が祝福している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る