ヤマハトリシティ、14年販売台数1万7000台…17年10万台目標は再検討

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ヤマハ発動機の柳弘之社長は2月12日に都内で開いた決算説明会で、三輪バイク『トリシティ』の2014年の世界販売台数が1万7000台になったことを明らかにした。15年は前年比59%増の2万7000台の販売を計画しているという。

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柳社長は「14年は投入開始ということでアセアンの一部と欧州、日本で発売した。アセアンは少しまだ時期が早かったという状況だったが、先進国では計画の120%になった」と評価。

その上で「15年は引き続き新しいブランドイメージを創ることを目的にお客様を広げていく。日本は若者層をターゲットにマーケティングをやっていく。欧州では非二輪ユーザーの取り込みでマーケティングしていく」と語った。

柳社長は14年7月に都内で開いたトリシティ発表会で17年までに10万台の世界販売を目指すとしていたが、「先進国はほぼお客様のイメージと我々の販売計画が去年の半年の営業活動の中でほぼ一致できたと思っている。新興国は計画まで行かなかったのは事実。これはまずタイに大きく投入したが、やはり価格帯や、新しいモノ好きのお客様にはすぐに買って頂けるが、一般への浸透には少し時間がかかるというのが今回わかった。新興国は少し時間をかけながら、先進国は我々の持っているイメージでマーケティングを進めていく。期間と規模感はもう少し時間をかけて検討したい」とし、計画を見直す考えを示した。

その一方で「ほぼ半年で1万7000台の販売。これはある意味、ニューモデルとしては良いレベルではないか。まだまだ色んなオポチュニティがあるし、ネガティブなことはまったく考えていない」とも強調していた。

《小松哲也》

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