西川ゴム第3四半期決算…海外での量産対応費用増加などで営業益5割減

自動車 ビジネス 企業動向
西川ゴム(参考画像)
西川ゴム(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

西川ゴムは2月10日、2014年4-12月期(第3四半期・累計)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は620億7800万円(前年同期比+4.8%)、営業利益は28億1600万円(-55.4%)、経常利益は30億6300万円(-56.7%)、四半期純利益は13億1300万円(-70.3%)だった。

主力の自動車用部品では、米国の堅調な売上に支えられ増収となった。しかし、米国における高操業に対応するための費用増加、メキシコ、インドネシアにおける量産対応費用の増加などが収益を圧迫。営業利益は5割を超える減益となった。

通期業績見通しについては、前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. 新型ダイハツ『ムーヴ』用エントリー車高調が早くも登場! タナベ「サステックプロCR」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る