三井造船、ウエストポーツからクレーン29基を受注…マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア

三井造船は、セランゴール州クラン港のウエストポーツを運営するウエストポーツ・マレーシアより、港湾荷役クレーン29基を受注した。

29基の内訳は、岸壁用ガントリークレーン14基、ヤード用トランスファークレーン15基。岸壁用ガントリークレーンのうち、10基は世界最大のサイズで、世界最大の1万9000TEU(20フィート標準コンテナ換算)積みコンテナ船の荷役が可能。またヤード用トランスファークレーンは、運転中の負荷に応じてエンジンの回転数を最適制御する機能を搭載している。

三井造船は、国内外に岸壁用ガントリークレーン300基、ヤード用トランスファークレーン1100基を納入している。またコンテナ・ターミナル・マネジメント・システムの納入も150を超えている。アフターサービスを含めたコンテナ・ターミナルのトータルシステム企業を目指した事業展開を行っている。

広瀬やよい

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