【ジュネーブモーターショー15】ヒュンダイ ツーソン 新型、足元が見えた

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ヒュンダイ ツーソン 新型の予告イメージ
ヒュンダイ ツーソン 新型の予告イメージ 全 1 枚 拡大写真

韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)が3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー15でワールドプレミアする新型『ツーソン』。同車に関して、最初の予告イメージが公開された。

ツーソンは、ヒュンダイのグローバル小型SUV。初代モデルは2004年に登場。2代目の現行型は2009年8月、韓国で新型『ツーソンix』として発表。同年9月のフランクフルトモーターショー09では、その欧州仕様の『ix35』を初公開した。同年11月、ロサンゼルスモーターショー09では、米国仕様がツーソンの名前で発表されている。

ツーソンは、米国ではトヨタ『RAV4』、日産『ローグ』、ホンダ『CR-V』、スバル『フォレスター』、フォード『エスケープ』などと競合。ジュネーブモーターショー15で初公開される新型は、3世代目モデル。

2月13日、ヒュンダイはグローバル公式Facebookページを通じて、新型ツーソンの最初の予告イメージを配信。2月3日の予告スケッチに続いて、今度は実車の姿を公開している。

予告イメージでは、赤いベールに覆われた新型ツーソンを紹介。ホイールやバンパーの一部のデザインが見て取れる。

《森脇稔》

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