阪急梅田駅のコインロッカー、ICカード対応に

鉄道 企業動向
新タイプのキーレスロッカー
新タイプのキーレスロッカー 全 3 枚 拡大写真

 阪急電鉄は23日、阪急梅田駅の改札内・改札外16か所に設置しているコインロッカーについて、約7割を「PiTaPa」対応のキーレスロッカーに刷新したことを発表した。

 阪急梅田駅のコインロッカーのうち、543個をPiTaPa対応キーレスロッカーに刷新。従来型ロッカー233個はそのまま残る。新タイプのロッカーは、PiTaPaカードでの支払いが可能で、荷物の預け入れ・取り出しは、そのカードがそのままロッカーキーとなる。現金払いの場合は、荷物の預け入れときに発行されるQRコード付きのレシートがロッカーキーになり、このQRコードをリーダーにかざすだけで解錠できる。

 あわせて26日から公式サイトに、コインロッカーの空き情報をPC/スマホで検索できるシステムを導入する。稼働率の高い、1階高速バスのりば前、3階アズナス横、1階紀伊国屋西側、1階東ABCマート側の4か所に設置した検索モニターから検索することも可能。

 「PiTaPa」は、スルッとKANSAI協議会が、近畿地方・東海地方を中心に運営する、非接触型後払い方式ICカード/交通カード。

阪急梅田駅のコインロッカー、ICカード対応のキーレスロッカーに刷新

《冨岡晶@RBB TODAY》

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