「乗り継ぎがないので、のんびりおしゃべり」…女子が惚れる「バス旅」の魅力

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三寒四温ーーまさに寒い日がある一方で、徐々に気温の上昇を肌で感じられるようになってきた今日この頃。すでに春休みを迎えた大学生たちにとっては、目下“旅行”シーズンのようだが、社会人は3月・4月がお花見などと合わせて春の行楽シーズン本番だろう。

このほど、クラブツーリズムが「バス旅行に関する調査2015」結果を発表。30~69歳の男女1,000名の答えから、“旅ツー(旅の通)”たちの意識調査をご紹介!

まずは「バス旅行は魅力的だと思う?」という質問について、『そう思う』(「非常に」+「やや」)と回答した割合は7割強(73.1%)。さらに旅ツーの人々はというと、『そう思う』の割合が8割強(81.2%)と、全体よりも高く、男女別では、旅ツー女性の『そう思う』の割合は9割弱(87.6%)となった。

では、旅ツー女性たちはどんな部分にその“魅力”を感じているのか? というと、4割半(45.0%)が「(乗り継ぎがないので)家族や友人とのおしゃべりを楽しめる」ところと答えた。確かに、細かい乗り継ぎをしなくても、のんびりお喋りを楽しんでいるだけで目的地に着けるというのは魅力的だ。

回答者全体で見てみても「(運転しなくてよいので)食事中もお酒を楽しめる」(43.3%)、「添乗員付きで安心・快適である」(37.3%)、「大きな駅まで出なくても旅に出発できる」(33.8%)など気ままに旅を楽しみたい人々にはぴったりと言えそうだ。

また、実際にバス旅行に行くとしたら、誰と一緒に行きたい? とバス旅行意向者(704名)に聞いたところ、「パートナー(恋人、配偶者)と」が7割(69.7%)で最多回答となった。以下、「子どもと」(37.4%)、「同性の友人と」(34.8%)、「親(または義親)と」(20.7%)が続き、なんと5位には「一人で行きたい」(17.9%)がランクイン。バス旅行意向者の6人に1人は、“おひとり様”でのバス旅行にも関心があるという結果となった。

さらに男女別にみると、男性は「パートナー(恋人、配偶者)と」の割合が女性より高く(男性81.9%、女性59.0%で22.9ポイント差)、女性は「同性の友人と」の割合が男性より高い結果(女性50.4%、男性17.2%で33.2ポイント差)に。バス旅行に行くなら、女性は“女子旅”をしたいと考えている割合が高いよう。

お酒を飲みながらのバスでの女子旅はいつもより“本音”な女子会トークに花が咲くかも?

春の“女子旅”! 女子会トークに花咲く?“バス旅”意識調査に注目

《text:cinemacafe.net》

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