中部国際空港など、訪日外国人向け観光ナビアプリを提供

航空 企業動向
スマートフォン向け観光ナビゲーションアプリ「ナビゲート・ショウリュウドウ」のイメージ
スマートフォン向け観光ナビゲーションアプリ「ナビゲート・ショウリュウドウ」のイメージ 全 1 枚 拡大写真

リクルートライフスタイル、トヨタマップマスター、中部国際空港は共同で、訪日外国人に観光サービスを提供するおもてなし事業として、スマートフォン向け観光ナビゲーションアプリ「ナビゲート・ショウリュウドウ」を3月から提供する。

2014年度に中部国際空港から入国する訪日外国人数は、アジア圏を中心に約70万人にまで増えている。3社は、中部国際空港の開港10周年を機に、国土交通省中部運輸局による、外国人旅行者の受け入れを整備する「昇龍道プロジェクト」が対象とする中部北陸9エリアを訪れた外国人旅行者に対するおもてなし事業を展開する。

この一環として提供する観光ナビアプリは、観光パンフレットやウェブサイトだけでは知ることが難しいエリアで、詳細な観光情報を提供する。

リクルートライフスタイルがアプリの企画を担当し、飲食店情報も提供。トヨタマップマスターは、地図や言語サービスを取り揃えた観光ソリューション「みどころマップ」をベースとしたアプリを開発した。まず知多・常滑、名古屋、高山の3エリアの観光情報を提供する。中部国際空港は、入国者に空港でのダウンロードを促す。

今後、対象エリアを拡大するほか、観光情報やオススメルートなどのコンテンツを拡充する。

《レスポンス編集部》

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