広島電鉄「グリーンムーバーLEX」8編成に…3月1日から

鉄道 企業動向
3月1日から8編成目の営業運行が始まる1000形「グリーンムーバーLEX」(写真は1003号編成)。1008号編成は5号線で運用される。
3月1日から8編成目の営業運行が始まる1000形「グリーンムーバーLEX」(写真は1003号編成)。1008号編成は5号線で運用される。 全 1 枚 拡大写真

広島電鉄は3月1日から、1000形電車「グリーンムーバーLEX」の1008号編成の営業運行を開始する。車両の仕様はこれまでに導入した1000形と同じ。

「グリーンムーバーLEX」は3車体2台車連接構造の超低床車両。2013年2月から1001・1002号編成の営業運行が始まり、2014年2月には1003~1005号編成が増備された。今年は1月11日から1006号編成、2月1日から1007号編成の運行が始まっている。

1008号編成が導入されるのは、5号線の広島駅~比治山下~広島港間。これにより5号線では1003・1004・1007・1008号の4編成が運用されるようになる。1001・1002・1005・1006号編成は、7号線横川駅~広電本社前間と8号線横川駅~江波間、9号線江波~八丁堀~白島間で運用されている。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  3. 月額500円、新型ドライブレコーダー付き自動車保険 東京海上日動が2026年1月に発売
  4. 新型ハイパーカー『オーロラ』、外観デザイン確定…1850馬力ハイブリッド搭載
  5. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る