東急、高架下防犯カメラに画像解析技術応用した監視サービス導入

鉄道 企業動向
沿線設置の防犯カメラとセキュリティサービスをネットワーク化し、一元管理によって警備体制を構築する「タウンセキュリティ構想」の一環となる(画像は同社リリースより)。
沿線設置の防犯カメラとセキュリティサービスをネットワーク化し、一元管理によって警備体制を構築する「タウンセキュリティ構想」の一環となる(画像は同社リリースより)。 全 2 枚 拡大写真

 東京急行電鉄と子会社である東急セキュリティは、4月から鉄道の高架下の防犯カメラに、カメラ画像解析技術を活用した「オンライン画像監視サービス」と「侵入検知サービス」を導入する。

 東急セキュリティが開設した画像監視センターでは、東急グループ各施設の防犯カメラを一元管理して、異常発生時の対応や防犯カメラのメンテナンス効率化などを行っている。

 2月から鉄道の高架下に防犯カメラの設置を進めており、4月からは東急線全線90台の防犯カメラに「オンライン画像監視サービス」および「侵入検知サービス」を導入して、侵入を制限している一部の高架下の警戒レベルを高めていく予定だ。

東急電鉄が高架下防犯カメラに「オンライン画像監視サービス」と「侵入検知サービス」を導入

《宮崎崇@RBB TODAY》

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