トヨタ、インドで安全性追求と高級車としての地位確立をめざす

エマージング・マーケット インド・南アジア
トヨタ エティオス 改良新型
トヨタ エティオス 改良新型 全 1 枚 拡大写真

世界最大級の販売台数を誇る大手自動車メーカーであるトヨタは、インドでの戦略を販売台数での競争ではなく、安全性の追求と高級車としての地位の確立に転換する計画であるとエコノミックタイムスが伝えた。

同社は現在インド国内ではトヨタキルロスカ(TKM)としてキルロスカグループとのジョイントベンチャーを行っており、2015年からは国内で販売される全てのモデルにエアバッグを標準装備している。

TKMの副社長兼マーケティング・販売部長のN・ラージャ氏はPTIに対し、「我々は安全性とそれに対する意識を強化したいと考えている。消費者の側でさえ今やそうした安全性へのこだわりの必要性に気づき始めている」と語った。

また技術面、安全面でのリーダーになることを目指し安全性には妥協しないこと、価格に見合った価値を提供することが目的であると話している。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「トランプさん、これ買います」最新の4ドアマッスルカー『チャージャー』発表に「めっちゃかっこいい」と高評価の声
  2. ヤマハのEVスクーター『JOG E』が約16万円で登場!「手に入りやすい」「50ccより安い!」など注目集まる
  3. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  4. 日産版の三菱アウトランダー!? 北米発表に「まんまやんけ!!」「かっこよ!」など日本のファンからも反響
  5. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
  6. 「ホンダ、やるな!!」さらに個性を強めた改良版『N-ONE』にSNS興奮! RSの進化に「6MTの660ccは貴重」の声も
  7. レクサス『RZ』改良新型、米国発売へ…「プラグ&チャージ」機能搭載
  8. 日産『セントラ』新型、米国小型セダン市場に新風…約350万円から
  9. 「かっこいいな…」「普通に欲しい」インドで発表、ヤマハの新型電動スクーター2モデルに日本のファンも注目!
  10. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る