【WMX 第2戦】カワサキ、スーパークロスチャンプのビロポートが初勝利

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ライアン・ビロポート(カワサキ)
ライアン・ビロポート(カワサキ) 全 1 枚 拡大写真

2015世界モトクロス選手権 第2戦タイ大会が3月8日、ナコーンチャイシーで開催され、MXGPクラスでライアン・ビロポート(カワサキ)が総合優勝を飾った。

ビロポートは、AMAスーパークロスの4年連続王者。今年から活躍の舞台をモトクロス世界GPに移していた。

初戦は転倒などもあり、9位/8位の総合7位と不本意な成績に終わったが、この日はレース1で1位、レース2で3位と本来の走りを取り戻し、世界GP参戦2戦目にして初の総合優勝を勝ち取った。

■第1レース
1位:ライアン・ビロポート(カワサキ)
2位:クレメン・デサール(スズキ)
3位:ロマン・フェーヴル(ヤマハ)
4位:マキシミリアン・ナグール(ハスクバーナ)
5位:アントニオ・カイローリ(KTM)
6位:ケビン・ストライボス(スズキ)

■第2レース
1位:アントニオ・カイローリ(KTM)
2位:クレメン・デサール(スズキ)
3位:ライアン・ビロポート(カワサキ)
4位:ロマン・フェーヴル(ヤマハ)
5位:ケビン・ストライボス(スズキ)
6位:ゴーティエ・ポーリン(ホンダ)

■ポイントランキング
1位:クレメン・デサール(スズキ)88P
2位:アントニオ・カイローリ(KTM)79P
3位:マキシミリアン・ナグール(ハスクバーナ)78P
4位:ライアン・ビロポート(カワサキ)70P
5位:ロマン・フェーヴル(ヤマハ)67P
6位:ゴーティエ・ポーリン(ホンダ)67P

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  3. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
  4. ジャガーの名車『Eタイプ』がベース、930kgまで軽量化した「ライトウェイトGTR」発表
  5. 小さくてびっくり! 噂のメルセデスベンツ「ベビーGクラス」、ついに実車をスクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る