ヨロズ、2015年3月期の配当を大幅増配へ…投資ファンドの要望に対応

自動車 ビジネス 企業動向
ヨロズ(Webサイト)
ヨロズ(Webサイト) 全 1 枚 拡大写真

ヨロズは、配当性向を引き上げるため、2015年3月期の期末配当を増配すると発表した。

同社は、2015年4月からの新しい中期経営計画で、配当方針をこれまでの「安定配当」から「目標配当性向の設定」へと転換することを掲げた。

2015年度から2017年度の連結配当性向を35%まで高めるのが目標で、施策を段階的に実施するため、2014年度も、期末配当を前回予想より24円大幅増配して1株あたり39円とする。年間配当金は前回予想の26円から50円となる。前年実績と比べて24円の増配で、連結配当性向を、前回予想の10%から20%に引き上げる。

同社は、大株主の投資ファンドの一部から配当上積みを要求されていたと報じられており、これに対応すると見られる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  3. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  4. BYDが新型PHEVワゴンを欧州初公開、エンジン併用で航続1300km以上…IAAモビリティ2025
  5. 水素、バッテリー、サーキュラーエコノミー、最新のエネルギー技術が一堂に~第24回 スマートエネルギーWEEK【秋】~ 9月17日開幕PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る