資源エネルギー庁が3月11日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、3月9日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週の調査から0.6円上昇し、1リットル当たり139.9円となった。
レギュラーガソリンの値上がりは、3週連続。
地域別では、北海道で1.5円、近畿と九州・沖縄で1.0円、東北と四国で0.7円、中部で0.5円、関東で0.4円、中国で0.2円と、全エリアで値を上げた。
ハイオクガソリンは前週比0.7円高の150.8円、軽油は0.5円高の119.5円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、3月11日のレギュラーガソリンの全国平均価格は131.4円/リットル(前週比+1.4円)、ハイオクは141.9円/リットル(同±0円)、軽油は106.3円/リットル(同+0.9円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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