涙する聖母マリア像?…マレーシア・サバ州の村に出現

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
マレーシア(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

サバ州ペナンパンのマハンドイ村のカトリック信者の家で、フィリピン製の聖母マリア像が涙を流しているとして話題になっている。

マリア像の噂はフェイスブックなどを経由してまたたく間に広がり、数百人の人々が「奇跡」を見るために訪れるようになったため、家主は屋外に洞窟をつくって一般公開する計画だという。

「涙するマリア像」は高さ33cmほどの木彫の像で、1年ほど前に所有者のマイケル・ジョージ氏(52)の妻の姉妹がフィリピンみやげで買ってきたもの。今年3月1日に教会にマリア像を持っていって祝福を授かったが、その翌日のは3月2日、涙を流しているのをマイケルさんの息子が発見した。二度目は5日に涙を流したという。

マイケルさんの元には噂を聞きつけてサバ州のカトリック教会関係者も調査のために訪れたが、マイケルさんはマリア像を手放す気はないと話している。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  3. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  4. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
  5. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  6. ジープ『レネゲード』2027年モデルに注目集まる…6月のスクープ記事ランキング
  7. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  8. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  9. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  10. 「高級感マシマシ!」新プライバシーガラス採用のトヨタ『センチュリーSUV』改良モデルに熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る