【ATTT15】ナビタイム、ナビのガイダンス情報を表示する「つながるメーター」初公開

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ATTT15 ナビタイムジャパン ブース
ATTT15 ナビタイムジャパン ブース 全 8 枚 拡大写真

ナビタイムジャパンは東京ビッグサイトで開催中の第6回国際自動車通信技術展(ATTT)に、スマートフォンのナビアプリの情報を車載メーター内のディスプレイに表示する「つながるメーター」を初公開している。

つながるメーターは日本精機と共同で開発したもので、ナビタイムジャパンでグローバルテレマティクス事業セールスマネージャーを務める佐藤耕一氏によると「Bluetoothでナビアプリのガイダンス情報をメーター内の液晶ディスプレイに表示する仕組み。ナビアプリの情報だけでなく、スイッチ操作でオーディオや車両情報、外気温、バックモニター映像など表示する内容を切り替えられるようにしている」という。

佐藤氏は「軽自動車やコンパクトカー向けにディスプレイオーディを装着しなくてもシンプルにナビ情報を表示することを想定している」とつながるメーターの開発の経緯を明かした上で、今後の展開については「日本精機の顧客に対して、つながるメーターやアプリとの連携を提案していきたい」と話していた。

ナビタイムのブースでは、このほかにカーナビアプリ「VW Drive App」を電気自動車『e-up!』とともに実車展示しているほか、QNX OS向けカーナビタイムアプリなどを出展している。

《小松哲也》

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