フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、約20%明るさを向上させた自動車ヘッドライト用バルブの新製品「エクストリーム アルティノン HID 6200K」を4月上旬より順次発売する。
従来、HIDバルブは色温度を上昇させると光量が落ちるという課題があり、色温度の高い製品は、見た目の良さとは逆に夜間の視認性が低下することが弱点だった。
新製品は、従来製品と比べて約20%明るさが向上し、D2タイプで3300lm、D4タイプで3000lmの光量を達成。見た目の良さに加えてドライバーの視認性を高め、安全な夜間のドライブをサポートする。