【春闘15】マツダは1800円、軽大手2社は1600円…ベア回答

自動車 ビジネス 企業動向
マツダ CX-3
マツダ CX-3 全 4 枚 拡大写真

自動車メーカーの2015年春季交渉は3月18日に回答が示され、各社が6000円を要求したベースアップ(ベア)についてはマツダが1800円、軽自動車大手のスズキ、ダイハツ工業はともに1600円となった。

14年の実績はマツダが1100円、スズキとダイハツが800円であり、いずれも昨年を上回った。また、年間一時金についてはマツダとダイハツで満額回答が示された。マツダは昨年実績(5.3か月分)を上回る5.5か月分、ダイハツは昨年と同じ5.5か月分だった。

スズキは組合が昨年実績の5.5か月分を上回る5.8か月分を要求していたが、5.6か月分での決着となった。この結果、乗用車メーカー8社の年間一時金については、スズキを除く7社で満額の回答が提示された。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
  5. 高級車専用の屋内駐車場「コーンズ・リザーブ」、大阪南港に10月オープン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る