アイシン精機、九州に開発拠点…画像認識や車両制御技術などを開発

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アイシン精機 電子技術統括部 九州開発センター
アイシン精機 電子技術統括部 九州開発センター 全 1 枚 拡大写真

アイシン精機は3月19日、北九州学術研究都市(福岡県北九州市)に「電子技術統括部 九州開発センター」を開設したと発表した。

同センターでは、電子システム開発体制を強化するため、安全安心分野のキー技術となる画像認識や空間認識、車両制御などの要素技術開発に取り組む。

北九州学術研究都市には、カーエレクトロニクスやパワーエレクトロニクス、自動運転・安全運転支援の研究拠点が多くあり、産学官による連携した研究体制に恵まれた環境があることや、高度人材の確保が見込めることから、今回の開設に至った。

同センターでは今後、「環境」「安全」「快適」の3つの分野で、アイシングループの持つ様々な機能部品を統合させたシステムとしての商品開発に注力し、最先端の技術開発に取り組んでいく。

《纐纈敏也@DAYS》

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