MINI クロスオーバー、全日本ラリーに参戦「エキサイティングな結果が出る」

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MINI クロスオーバー 全日本ラリー仕様
MINI クロスオーバー 全日本ラリー仕様 全 16 枚 拡大写真

MINIを展開するビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は3月19日、「MINI クロスオーバー ラリーチーム」の2015年全日本ラリー参戦体制を発表した。今回のプロジェクトは、BMWジャパンが全面的にサポートし、レノボ、阿部モータースなどがチームスポンサーを務める。

参戦車両は、『MINI クロスオーバー』の「ジョンクーパーワークス」をベースに、全てワンオフの部品で製作した“世界に1台”のマシン。整備をはじめとしたサポートは阿部商会並びに阿部モータースが担当する。

同日、都内の「MINI大田」で行なわれた発表会で、チーム代表兼ドライバーの大橋逸夫氏は「BMWジャパンや阿部モータースをはじめ、数々のスポンサーの方々のおかげでプロジェクトが実現できた。この世界に一台のミニ クロスオーバーで、ターマックからグラベルまで前戦を走り抜きたい」と決意を表した。

また、発表会にはBMWジャパン MINI本部長を務めるフランソワ・ロカ氏も登場。「今年はスタートの年だ。MINIもモータースポーツの歴史は古く、きっとエキサイティングな結果が出るだろうと確信している」とロカ氏は語った。

《阿部哲也》

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