【バンコクモーターショー15】三菱 トライトン 新型…5代目は「究極のSUT」[詳細画像]

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
三菱 トライトン 新型(バンコクモーターショー15)
三菱 トライトン 新型(バンコクモーターショー15) 全 39 枚 拡大写真

「究極のスポーツ・ユーティリティ・トラック」を謳う新型三菱『トライトン』が、バンコクモーターショー2015に出展された。2014年末にダブルキャブが発表され、2015年初にクラブキャブ、シングルが追加された。今回はトライトンシリーズ全車そろっての初モーターショーとなった。

ステージに展示されたのは、ダブルキャブの4WDモデルをベースにメッキパーツやホイールなどを加飾した豪華仕様の一台。スポーティなトノカバーも装着されている。

乗用車としてのピックアップトラック需要が高いタイにおいて、トライトンは三菱の主力車種。先代モデルは限定的ではあるが日本でも発売された。

9年ぶりのモデルチェンジとなった5代目トライトンは、デザインは先代のコンセプトを継承しつつ、よりスポーティさを表現。特徴的な「Jライン」型のキャビンを踏襲し、居住空間を広く、さらに荷台部分もスタイリッシュに見せた。ヘッドライトにはLEDを採用し、これまでのピックアップトラックにはない高級感を表現した。

また新開発の2.4リットルMIVECディーゼルターボエンジンを設定。最高出力は先代の178psから181psへ、最大トルクは同400Nmから430Nmへとパワーアップし、使い勝手を向上。正確な数値は公表していないが、およそ20%の燃費向上が図られているという。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型スバル『フォレスター』のエキゾーストをアップデート! ブリッツ「ニュルスペック・カスタムエディション」発売
  2. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  3. 車中泊のトレンドに変化あり? 乗用車ベースが伸びてくる可能性…キャンピングカーランキング 6月
  4. 著しい高速度で走行中に死亡事故、運転者に実刑を命じる
  5. 「1秒で着脱できる」バイク用インカム『H6』が新発売! 高音質で快適ツーリング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る