2000馬力の日産 GT-R、0-400m加速7秒49の新記録[動画]

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
ETS(エクストレイム・ターボ・システムズ)がチューニングした日産GT-R
ETS(エクストレイム・ターボ・システムズ)がチューニングした日産GT-R 全 1 枚 拡大写真

日産自動車が世界に誇るスポーツカー、『GT-R』。同車の最大出力を2000hpまで引き上げた怪物が、R35型GT-Rによる0-400m加速タイムの世界新記録を打ち立てた。

このGT-Rは、米国ワシントン州に本拠を置くETS(エクストレイム・ターボ・システムズ)がチューニングした1台。3.8リットルV6エンジンの排気量を4.1リットルに拡大。専用のターボやインタークーラーを装着し、最大出力2000hp級を引き出す。

3月22日、このGT-Rが、ドラッグレースに参加。そして、0-400mを7秒49(この時の速度は304km/h)で駆け抜けた。

このタイムは、米国のAMSパフォーマンスのフルチューンGT-Rが打ち立てた0-400m加速7秒7(この時の速度は300km/h)を上回るもの。R35GT-Rの0-400m加速の新記録を達成した。

圧倒的な加速性能は、動画共有サイト経由で見ることができる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 雨天・高速走行時の浮き上がりを防ぐ! ダイハツ『エッセ』など4車種用「スポーツエアロワイパーブレード」を発売
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る