デリー郊外グルガオン、DLFサイバーハブの賃料が2年で急騰

エマージング・マーケット インド・南アジア
サイバーハブ
サイバーハブ 全 1 枚 拡大写真

DLFが開発したサイバーハブはこの2年で非常に人気が高まり、インド全国でも最も賃料の高騰が激しいエリアとなった。エコノミックタイムスが報じた。

スターバックス、ダンキンドーナツ、Farzi Cafe、Soi 7やザ・ワインカンパニーはサイバーハブ支店の売上が最も多いという。

DLFサイバーハブのビジネス部長アナント・ヴァルマ氏はその理由はシンプルであると述べる。

近隣の500以上のオフィスに勤務する60万人を引き寄せる磁石のような役割を果たしているからである。サイバーハブには一日平均2万5千人が訪れるのに対し、一般的なモールのフードコートは5千人である。

各レストランは最低保証賃料または売上の15%のどちらか高い方をDLFに支払うことになっており、ほとんどの店舗は最低保証賃料より高く支払っているという。中でもスターバックスが一番の売上を誇り、利用客にとって仕事と家庭に次ぐ第三の場所として定着したことを示している。

編集部

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