【上海モーターショー15】スズキ iK-2、中国初公開…市販版を中国導入へ

自動車 ニューモデル モーターショー
スズキ iK-2(上海モーターショー15)
スズキ iK-2(上海モーターショー15) 全 13 枚 拡大写真

スズキは4月20日、中国で開幕した上海モーターショー15において、コンセプトカーの『iK-2』を中国初公開した。

iK-2は3月、ジュネーブモーターショー15でワールドプレミア。「調和した力」をコンセプトに掲げ、デザイン、実用性、快適性、操縦性、走行性、燃費というコンパクトカーに必要とされる要素を、高次元で融合。コンパクトカーの価値を極限まで高めたスズキが考える理想のコンパクトカーが、iK-2。

外観は、水の塊が動き出す時のエネルギー移動をイメージ。流れるような優雅さと、全高を抑え、全幅を広く取ったダイナミックさを併せ持つデザインとした。

ボディサイズは、全長4023mm、全高1450mm、左右ミラーを含めた全幅が1920mm。車台には、次世代の軽量プラットフォームを導入。エンジンは、直噴1.0リットルガソリンターボ「BOOSTERJET」。低燃費で、力強い走行性能を追求する。

このiK-2が上海モーターショー15で、中国初公開。スズキは、「このコンセプトを元にした量産モデルを、中国に導入する計画」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る