ホンダ、4ストローク刈払機にナイロンコードカッター仕様を追加

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ホンダ UMK425H
ホンダ UMK425H 全 7 枚 拡大写真

ホンダは、独自の360°自在傾斜対応型4ストロークエンジンを搭載した刈払機に「ナイロンコードカッター仕様」を新たに設定し、4月20日より販売を開始した。

ナイロンコードカッター仕様は、刈刃部分にナイロン製コードを採用することで、植木や庭石、ブロック塀などの障害物に刈刃部分が接触して跳ね返されるキックバック現象を抑制。効率よく刈り取ることができ障害物周辺の作業が安心して行える。

ナイロンコードには、切れ味と回転時の騒音に配慮したひねり形状の「ツイストコード」を採用。作業中にナイロンコード回転部の底を地面に軽く押し当てることでコードが伸びる「タップ式構造」を採用し、作業効率を向上させた。

今回、作業者の使い勝手に合わせて排気量やハンドル形状の異なる3モデルをラインアップした。

価格はU字ハンドル25ccの「UMK425H」が5万8644円、同35ccの「UMK435」が7万5708円、ループハンドル・背負式25ccの「UMR425」が9万4608円。

《纐纈敏也@DAYS》

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