ミシュランの農耕トラクター用ラジアルタイヤ、ヤンマーの大型トラクターに採用

自動車 ビジネス 国内マーケット
ミシュラン・アグリビブ
ミシュラン・アグリビブ 全 2 枚 拡大写真

日本ミシュランタイヤは、農耕トラクター用ラジアルタイヤ「ミシュラン・アグリビブ」と「ミシュラン・オムニビブ」が、ヤンマーホールディングスの開発した、大型トラクター「YT490」「YT5101」「YT5113」の新車装着タイヤとして採用されたと発表した。

ミシュラン・アグリビブは、高いラグと大きい接地面積により、乾燥地、湿地でも優れたトラクションと牽引力を発揮する。ラウンドショルダーは、土壌を傷めにくく、ほぼ垂直でスリムなラグはタイヤの摩耗中期でも牽引力の低下を防ぐ。

ミシュラン・オムニビブは、柔軟性と剛性を両立したケーシングの採用と低内圧設計によって、接地面積を最大化することが可能。このため、タイヤの接地面圧が抑制され、快適性が向上、土壌圧縮にみられる農耕地への負担を低減する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. Uber Taxi、埼玉県で初のサービス開始…千葉県でも大幅エリア拡大
  5. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る