ゴールデンウィークに使える鉄道・バスの割引切符

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春の関西1デイパス
春の関西1デイパス 全 6 枚 拡大写真

 ゴールデンウィークに突入した。今年は日の並びも良く、帰省や行楽で鉄道を利用する人も多いだろう。そこで、ゴールデンウィーク中も利用できるお得なきっぷを紹介しよう。

JR北海道
 往復JR券とバス券、おたる水族館の入館引換券がセットになったお得なきっぷ「おたる水族館きっぷ」は、1日利用可能で大人2,940円、中学生2,160円、こども1,290円で発売(5月5日はこどもの入館料が無料のため、こどもの設定はない)。

JR東日本
 東京近郊では、「休日おでかけパス」が便利。フリーエリア内の普通列車(快速含む)普通車自由席、東京臨海高速鉄道線(りんかい線)全線、東京モノレール線全線が1日乗り降り自由で、価格は大人2,670円、小児1,330円。また、23区内限定なら「東京フリーきっぷ」が普通列車(快速含む)普通車自由席と地下鉄、日暮里・舎人ライナー、都電、都バスが1日乗り降り自由でお得だ。価格は大人1,590円、小児800円。

つくばエクスプレス
 東京スカイツリーや押上、浅草などの下町を散策するなら「TX&東京スカイツリー周辺散策フリーきっぷ」が最適。つくばエクスプレス線(発売駅~北千住駅もしくは浅草駅間は1往復有効。北千住駅~浅草駅間が1日乗り降り自由)と東武鉄道(東武線北千住駅~浅草駅間、曳舟駅~押上駅間および曳舟駅~亀戸駅間が1日乗り降り自由)、東武バスセントラル(スカイツリーシャトル上野・浅草線が1日乗り降り自由)が有効区間。また、同フリーきっぷを提示すると、多数の施設で割引等の特典が受けられる。価格は一例として、秋葉原発が大人1,150円、小児570円、つくば発が大人2,390円、小児1,210円。

JR西日本
 JR西日本と京阪電車、南海電鉄、近鉄電車、大阪水上バスの5社が連携し、春の日帰り旅行やおでかけに便利な「春の関西1デイパス」を販売している。京阪神エリアの「JR自由周遊区間」と大阪水上バス「アクアライナー」が1日乗り放題に加え、京阪沿線の「京都定期観光バス・大原」、南海沿線の「高野山」、近鉄沿線の「室生寺・長谷寺」のいずれかのエリア1つに行くことができるチケットへの引換券がセットで、価格は大人3,600円、小児1,800円。

ディズニーリゾートライン
 東京ディズニーリゾートを一周するディズニーリゾートラインでは、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーのスペシャルイベントの期間限定デザインフリーきっぷ「ディズニー・イースター」を6月23日まで発売。1日フリーきっぷは大人650円、こども330円。

 このほかにも、各地でお得なきっぷを発売しているので、鉄道会社のホームページをチェックしてみてはいかがだろうか。

【GW】お得な鉄道きっぷまとめ

《工藤めぐみ》

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