日野、米国販売1万台達成…リードタイムの短縮に着手へ

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日野自動車 決算会見
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日野自動車の市橋保彦社長は4月28日に都内で開いた決算会見で、アメリカでの販売台数が2014年度に初めて1万台を突破することを明らかにした上で、受注から納車までのリードタイムの短縮に取り組む考えを示した。

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日野の14年度のアメリカでの販売台数は27%増の1万1958台だった。市橋社長は「念願だった1万台の販売を達成することができた。結構、時間がかかってここまできたが、日野の車の耐久性、信頼性あるいは燃費をしっかりみて買って頂けているので、そこを引き続きアピールしていきたい」と述べた。

その一方で「我々の弱みのひとつにリードタイムがある。我々は、現地で組み立てているが、オーダーが入ってから日本で部品を集めて1台分をセットして送っているので、どうしても船積みの期間がかかってしまう。アメリカでたくさん選んで頂くためには、そこを短くする必要がある」とも指摘。

具体策として「オーダーが入ってから送るのではなく、あらかじめ現地に部品単位である程度取り揃えることでリードタイムを短くする。それにより競合メーカーと同等のレベルにはなる。部品の現地調達にも取り組んでいく」と述べた。ただこうした体制が整うのは16年度以降になる見通しだ。

《小松哲也》

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