【WEC 第2戦】中嶋一貴、公式練習でケガ…決勝レースは欠場

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
中嶋一貴(トヨタ)
中嶋一貴(トヨタ) 全 3 枚 拡大写真

4月30日、世界耐久選手権(WEC)第2戦 スパ・フランコルシャン6時間レースの公式練習初日が、ベルギーで行われた。

【画像全3枚】

断続的に降り続く雨の中、公式練習1回目が実施されたが、ケメル・ストレートでスローダウンしていたアウディ#8号車に、中嶋一貴がドライブしていたTS040ハイブリッド#1号車(トヨタ)が接触。ドライブしていた中嶋は背中の痛みを訴え、診察の結果、脊椎の一部に損傷が発見され、レースを欠場することとなった。

TS040ハイブリッド#1号車は修復され、世界チャンピオンであるアンソニー・デビッドソンとセバスチャン・ブエミの2名によって週末のレースを戦う。

一方、アレックス・ブルツとステファン・サラザン、マイク・コンウェイのTS040ハイブリッド#2号車は、難しいコンディションが続く中、セットアップ評価などの作業を続けた。

決勝レースは5月2日14時30分(日本時間21時30分)にスタートする。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  3. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る