銚子電鉄、駅愛称のネーミングライツ実施へ

鉄道 企業動向

銚子電気鉄道はこのほど、銚子駅を除く9駅に設定する愛称の命名権(ネーミングライツ)を販売すると発表した。ネーミングライツで得た収入を、駅舎や鉄道施設の維持に充てる。

愛称は各駅の駅名標にカッコ書きで表示されるほか、車内での表示や放送でも愛称を含めて駅名を案内する。ネーミングライツの購入者には、駅施設の指定された場所に常設の看板を設置できる特典を付ける。

応募できるのは、国内に本社や本店などの住所を1年以上有する法人。販売額は駅によって異なり、1年間で100万円から200万円になる。募集期間は5月11日から7月31日17時まで。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  3. 「4気筒1000ccツアラーは神」ホンダの新型スポーツツアラー『CB1000GT』初公開に、「ほぼパーフェクト」など絶賛の声
  4. スズキ『キャリイ』『スーパーキャリイ』、フロントと内装デザイン一新…改良新型の先行情報を公開
  5. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る