日本各地のマンホールを1冊にコレクション

エンターテインメント 話題
「DRAINSPOTTING: JAPANESE MANHOLE COVERS」レモ・カメロタ
「DRAINSPOTTING: JAPANESE MANHOLE COVERS」レモ・カメロタ 全 4 枚 拡大写真
各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週火曜日は、東京・南青山に店舗を構えるビジュアル洋書店、嶋田洋書(東京都港区南青山5-5-25T-PLACE1階A103)がオススメする書籍を紹介します。

■「DRAINSPOTTING: JAPANESE MANHOLE COVERS」レモ・カメロタ(REMO CAMEROTA)

各都道府県や地域のオリジナリティがあふれる、日本のマンホールデザインを集めた写真集。

当初グラフィティーを撮影するために来日したオーストラリア出身のアーティスト、レモ・カメロタが、多彩なマンホールのデザインにも魅了されて撮影を開始。関東から九州まで、目を引くマンホール蓋の数々を撮りため、厳選したものを収録している。静岡では富士山、京都ではモミジなど、色付けされたカラフルなデザインが満載。いつも気に留めていなかった道や足元に目を向けてみたくなる。

国内で唯一のマンホール鉄蓋専業メーカーであり、毎日400枚のマンホール蓋を製造しているという長島鋳物株式会社へのインタビューも紹介した、マンホールについての興味深い知識も得られる1冊。(※版元品切れ中、在庫限り)

【書籍情報】
「DRAINSPOTTING: JAPANESE MANHOLE COVERS」
著者:REMO CAMEROTA
出版社:MARK BATTY社
言語:英語
ハードカバー/96ページ/165×165×15mm
発刊:2010年
価格:2,100円

日本各地のマンホールを1冊にコレクション【嶋田洋書オススメBOOK】

《嶋田洋書》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. メルセデスベンツ、3年間で40車種以上投入へ…次期『Cクラス』は2026年春生産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る