【F1】マクラーレン・ホンダ、新カラーリングを公開…スペインGPから

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
第5戦スペインGPから登場するマクラーレン・ホンダの新カラーリング
第5戦スペインGPから登場するマクラーレン・ホンダの新カラーリング 全 8 枚 拡大写真

F1世界選手権に参戦するマクラーレン・ホンダは6日、チームの公式サイトで第5戦スペインGPから導入する新カラーリングを公開した。

これまではシルバーがメインのカラーリングで、メルセデスと組んでいた頃の印象が残るカラーリングだったが、今回公開されたものはグラファイト・グレーをベースにしたデザイン。そこにマクラーレンのロゴマークをイメージした赤いラインがフロントノーズや両サイドに描かれている。なお、メインスポンサーは今回もないままのようだ。

今年からホンダが第4期F1活動を開始。伝統の「マクラーレン・ホンダ」として参戦を果たしているが、復帰1年目ということでトラブルが多く、4戦を終えてまだポイントは獲得できていない。しかしレースを重ねるごとにパフォーマンスも向上。レース中のラップタイムでは十分にトップ10圏内で争えるレベルにまで達している。

今週末の舞台となるスペインのカタロニア・サーキットは冬季テストでも走りこんだコース。そこでのデータを生かし、開幕から続いているトラブルを解消することができれば、今季初のポイント獲得のチャンスも増えてくるだろう。

注目のF1第5戦スペインGPは5月10日に決勝が行なわれる。

《吉田 知弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る