オペル アストラ が第11世代へ…次期型プロトタイプ画像公開

自動車 ニューモデル 新型車
オペル アストラ 次期型の開発プロトタイプ車
オペル アストラ 次期型の開発プロトタイプ車 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMの欧州部門のオペルグループは5月6日、次期『アストラ』を9月、ドイツで開催されるフランクフルトモーターショー15で初公開すると発表した。

アストラは、オペルの主力車種。アストラの先代にあたる『カデット』まで含めると、累計生産台数は2400万台を超えている。

フランクフルトモーターショー15で初公開される次期型は、11世代目モデル。現時点では、次期型の詳細は明らかにされていない。オペルグループによると、ボディサイズを小型化しながら、室内空間、とくに運転席周りの空間を拡大するという。

また、次期型では、大幅な軽量化にも取り組む。軽量化は、ハンドリング性能を高めると同時に、燃費性能を向上させる効果を生む。

なお、オペルグループは、次期型の開発プロトタイプ車の画像を公開。オペルグループのカール-トーマス・ネウマンCEOは、「次期型は、素晴らしいデザインに優れた燃費、豊富な先進装備を備える」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る