観光競争力、マレーシアは25位…世界経済フォーラム

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

世界経済フォーラム(WEF)が6日発表し た「旅行・観光競争力レポート2015」で、マレーシアの観光競争力が141カ国・地域中25 位となった。東南アジア諸国連合(ASEAN)では2位となった。

同調査は、141カ国を対象に環境や旅行・観光の規制の枠組み、インフラ、自然や文化資 源に関して14項目を評価したもの。1位はスペインで、2位以下は▽フランス▽ドイツ▽ 米国▽英国▽スイス▽豪州▽イタリア▽日本▽カナダ--となった。最下位はチャド共和国 だった。

東南アジアからは、シンガポールが11位となり、トップとなった。マレーシアより順位が 低かったのは、タイ(35位)、インドネシア(50位)、フィリピン(74位)、ベトナム(75 位)だった。

マレーシアは、価格の競争力の項目で 6位となり最も高い評価を受けた。またビジネス環 境の項目でも10位となった。一方で、持続可能な環境保全の項目では 119位となり、低い 評価を得た。

広瀬やよい

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