八千代工業、板金事業子会社などを東プレに譲渡

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八千代工業は5月8日、連結子会社であるワイジーテックの全事業および同社四日市製作所の板金プレス工場について、東プレへ譲渡することで、協議を開始すると発表した。

八千代工業は、グローバルでの成長戦略を加速していくために、自動車部品事業では、主力製品である樹脂製燃料タンクおよびサンルーフの事業に経営資源を集中。昨年、カナダおよび米国の板金事業をそれぞれ譲渡している。

また自動車組立事業では、少量生産に特化した生産体質への改革を推進。大量生産を前提とした既存の板金プレス工場については、今後の方向性を踏まえ、見直しが必要となっていた。

今回、日本国内で板金事業を営む連結子会社ワイジーテックの全事業および同社四日市製作所の板金プレス工場について、譲渡を前提に東プレと協議を開始することとし、基本合意に至った。

《纐纈敏也@DAYS》

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