15歳少年が運転するクルマ、トラックと出会い頭に衝突

自動車 社会 社会

4日午前3時40分ごろ、愛知県名古屋市北区内の県道で、交差点を進行していた軽乗用車とトラックが出会い頭に衝突する事故が起きた。この事故で軽乗用車に乗っていた5人が重軽傷を負ったが、運転していたのは15歳の少年だという。

愛知県警・北署によると、現場は名古屋市北区楠味鋺5丁目付近で片側1車線の直線区間。交差点には信号機が設置されている。軽乗用車とトラックは減速しないまま交差点に進入。そのまま出会い頭に衝突した。

この事故で軽乗用車は中破。クルマには10-20歳代の男女が5人乗車していたが、このうち運転していた15歳の少年を含む2人が骨折などの重傷。同乗者3人が打撲などの軽傷を負った。トラックは横転したが、運転していた41歳の男性にケガはなかった。

警察はいずれかの車両が赤信号を無視して交差点に進入したものとみて、事故当時の信号表示状況を含め、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
  3. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  4. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  5. ライズ女子、初マイカーで“高音質”を掴む! 父娘で辿り着いた最強ショップ[car audio newcomer]by car audio factory K-sound 後編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る