【INDYCAR】ホンダ アコード 2015年型のセーフティカーがデビュー
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同車は、北米向け『アコードクーペ』をベースにしたセーフティカー。今回のインディカー・シリーズでは、最新の2015年型が、レースを先導する役目を果たした。
セーフティカーの開発は、ホンダR&Dアメリカが担当。主に、HPD(ホンダ・パフォーマンス・デベロップメント)のパーツを装着している。
シャシーは、HPDのブレーキで強化。レース仕様のローターとパッドにアップグレードされた。タイヤは、ファイアストン。アルミはエンケイ。キャンバー角が最適に調整され、ハンドリング性能が引き上げられた。
この他、スパルコ製のバケットシートをはじめ、4点式シートベルトを装着。エアロダイナミックボディキットは、市販車用の純正用品。フロント、サイド、トランクのスポイラーで構成されている。
《森脇稔》