フタバ産業、北米や欧州、アジアの自動車向け順調で増収営業増益…2015年3月期決算

自動車 ビジネス 企業動向
フタバ産業(ウェブサイト)
フタバ産業(ウェブサイト) 全 1 枚 拡大写真

フタバ産業が発表した2015年3月期連結決算は、経常利益が前年同期比268.8%増の21億1600万円と大幅増益となった。

売上高は同5.9%増の4228億7400万円と増収だった。国内自動車生産台数が減少したため、日本の販売は低調だったものの、北米、欧州、アジアが増収となった。

収益では、生産効率向上や原価低減、物流コスト低減などの効果もあって営業利益は同56.8%増の43億6700万円だった。純利益は同28.5%減の10億3900万円と減益だった。

今期の通期業績見通しは売上高が同0.4%減の4210億円、営業利益が同13.0%減の38億円、経常利益が同0.8%減の21億円、純利益が同51.9%減の5億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. 取り付け約10秒、カーメイトが『カローラクロス』『メルセデスベンツ』各車純正ミラー専用設計の「ワイドリアビューミラー」を発売
  4. 日産『マイクラ』新型は約450万円から、EVに生まれ変わる6代目、9月に英国受注開始
  5. ホンダ『シビック e:HEV』英国モデルの新デザインに好感触! SNSではその価格にも注目が集まっており…
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る