【上海モーターショー15】広州汽車、新世代フラッグシップを公開…全長5m超セダン

自動車 ニューモデル モーターショー
伝祺GA8(上海モーターショー15)
伝祺GA8(上海モーターショー15) 全 13 枚 拡大写真

広州汽車は上海ショー15で、ラグジュアリーセダンの『GA8』を公開した。これは自主ブランド「伝祺」(TRUMPCHI)のフラッグシップとなるモデルだ。

GA8のホイールベースは2900mm以上、全長も5mを超える寸法を持つ。これに「300T」と呼ぶ新開発のターボエンジンを搭載するという。

スタイリングはヨーロッパの「立体美学」のエッセンスと、中国の伝統的な要素や文脈を組み合わせたもの。これは伝祺ファミリーの造型設計美学を「バージョン2.0」に進化させたもので、今後のラインナップ全体に展開されることになる。

またGA8のほか、フルモデルチェンジしたコンパクトSUV、伝祺『GS4』を公開。これは2015年1月のデトロイトショーでワールドプレミアされたもので、中国国内ではこの4月から販売がスタートしたもの。

全長4510x全幅1852x全高1708mm、ホイールベース2650mmというボディに、新開発の1.3リットルターボ「200T」を搭載。トランスミッションは7速DCTが採用されている。

《古庄 速人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る