北京汽車、電気自動車ハブをケダ州に建設へ…マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア

北京汽車(ベイジン・オート・インターナショナル・コーポレーション、BAIC)が、マレーシアの合弁相手アンバー・デュアルとの間で事業提携契約を締結した。ベルナマ通信が報じた。

BAICは東南アジア市場向けの電気自動車のハブをマレーシアに設置する計画だ。
BAICはケダ州グルンにおいて建設するプラントで来年7月から生産を開始する予定だ。

ケダ州のムクリズ・マハティール首相は、BAICによる投資はマレーシアにおける、外国企業の電気自動車の製造事業では初の投資となると説明。ケダ州の自動車産業は著しい成長を見せており、技術が常に最新のものに更新されているとコメントした。また、BAICの投資を受けてケダ州の自動車産業がより一層発展すると期待を示した。また、ケダ州経済の成長にも貢献するとの見込みを明らかにした。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  6. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  7. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  8. DS誕生70周年、記念の「限定コイン」欧州で発表
  9. 公道を走れるレーシングカーに熱視線! SNSでは「激アツ」「カップホルダーあって草」と話題に
  10. 「赤色くるー!!」2026年モデルのカワサキ『エリミネーター』に熱視線!新カラー&グラフィック追加へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る