日本精機、北米の四輪車用計器が好調で増収…2015年3月期決算

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日本精機が発表した2015年3月期の連結決算は、自動車・汎用計器事業などが減益となり営業利益が前年同期比9.8%減の164億3600万円と減益だった。

売上高は同3.1%増の2269億5600万円と増収だった。自動車・汎用計器事業は北米の四輪車用計器が増加して増収となった。自動車販売事業は、ホンダの新型車投入の遅れや消費増税の影響で減収だった。

自動車・汎用計器事業、自動車販売自動車事業の減益、民生機器事業が赤字となったため、経常利益は同2.6%増の236億1900万円だった。純利益は同4.0%増の144億6700万円だった。

今期の通期業績見通しは、売上高が同1.3%増の2300億円、営業利益が同23.9%減の125億円、経常利益が同38.6%減の145億円、純利益が同41.2%減の85億円を予想する。

《レスポンス編集部》

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